カーボンニュートラルの実現のため、今後ますます普及していくとみられるB(バッテリー)EV。走行中にCO2を排出しないBEVですが、自動車のライフサイクル全体でCO2排出量を評価する「LCA(Life Cycle Assessment)」においては課題があるだけに、バッテリーのリユースやリサイクル、再製品化は、BEVの価値を高める重要なテーマです。
自動車メーカー各社は、リチウムイオンバッテリーのリユースに積極的に取り組み、すでに多くの実証試験が行われ、使用済みバッテリーを利用した製品の販売も始まっています。
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みんなのコメント
リーフは初代、二代目と電池の温度管理が朴訥で、頑丈な金属容器に密封した上で、その金属ケースに外から風を当てるだけなので、中の電池は一旦高温になるとなかなか冷えないし、ユニット毎の温度差も生じて寿命に差が出る。
で、バラして程度の良いユニットだけを取り出すなんてことが起きる。
ちゃんとしたBEVなら水冷式で冷媒の水が金属ケースの中の熱をラジエターへ移動させて積極的に温度管理できるし、流路と充放電を管理することで全てのユニットの温度が同じになるようにきめ細かく制御してる。
結果、各ユニットの劣化も均一に進み、バッテリー全体の寿命も長くなる。
何より問題なのはBEV一本に的を絞っていた各国でバッテリー規格の統一に関する議論がなされないこと。
内燃機関廃止を覇権争いや政争の具に使われていると感じるのは自分だけなのかな。